2014年4月10日

FF14、戦闘中にレクイエムを歌っても効果が薄いかもしれないと思った

戦闘中にレクイエムを歌うことのメリットとデメリットをDPS的に考える。

レクイエムを歌うことで、魔法攻撃の威力が約10%ぐらい上がるが、詩人が1GCD分(2.5秒)攻撃が出来なくなる。
この1GCDを取り返すのに、詩人と魔法職のDPSがほぼ同じと考えて、魔法職1人の場合10GCD分の約25秒かかる。
レクイエムは、MP最大の状態でも60秒しか持たないので、MP全てを使っても「60/2.5*10%-1 = 1.4」GCD分しか得しない。
バトルボイスを使って、やっと2.6GCD分の得になる。

つまり、歌うとすれば、戦闘前(攻撃が出来ない場面)に歌うべきで、戦闘中に歌っても効果はかなり薄い。

また、8人パーティーで魔法職が2人要る場合は戦闘中に歌ってもそこそこ効果があるが、バラード歌った後の残りMPでレクイエムを歌ったりしても元を取るのに12.5秒(MP21%)必要なので効果がかなり薄い。

歌うとすればDPSが出ない場面(アビリティが全部リキャスト中)なので、もう少し効果があるが、大体この程度だと思っておけば良い。

パイオンの効果(近接がTP切れになることで落ちるDPS)に関しては未検証だが、
侵攻編3層のように長時間殴りっぱなしのボスに対しては、レクイエムを歌うよりはパイオンの方が効果があると思われる。

4 件のコメント:

  1. 基本的には常に入ってると思われる詩人のDOT2種入ってる時って条件でのレクイエムなら
    そのDOT分のDPSはレクイエム詠唱中にでもでる計算になるので
    ストレートprocなら先にうっちゃって
    結局はヘヴィショット一発分を魔法職の10%でどれだけ取返すかって計算になると思います

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  2. DPSが出ない場面を考えるとそうなりますね。
    ヘヴィショット+オートアタック遅延+ブラッドレッターProc時の遅延程度でしょうか。
    GCD換算すると0.5GCD+ぐらいになるのかなぁ?(適当)

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  3. 詩人のヘヴィ一発分2,5秒、クリって500ダメージ、を一秒換算にすると200ダメージ。が失われる。
    魔法職のDPSを350と仮定すると、秒間350ダメージの10%=35ダメージ。が増える。
    魔法職一人なら約6GDC分=15秒。魔法職2人なら7,5秒で詩人のヘヴィ一発分補填できる。
    2000MPで約1分の詠唱。一秒=34MPの消費。
    魔法職一人の場合レクイエム15秒=15×34=510MP
    魔法職二人の場合レクイエム7,5秒=7.5×34=255MP で歌いだすと相殺
    仮定が詩人のクリで500.魔法職のDPSが350としたが、もちろんそのPTにもよるし、クリティカルや
    魔法職の自己バフでも変わる。ただ「MP1000以上の状態でレクイエムを歌わないほうが火力が上がる」
    という事は考えられない。よほど出来ない魔法職で無い限りは。と思います。

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  4. 確かに、効果そのものはあるのですが、MP使い切ってまで歌う価値があるのか?と言うことです。

    その例で魔法職一人(4人パーティーor一般的な侵攻編での構成がモ竜詩召であることを考えて)として、

    MP1020消費して30秒かけて歌っても実際に増えるダメージが、
    350DPSx 10% x 30秒 - 375ダメージ(ヘヴィのクリティカル25%として) = 675ダメージ

    MPMAXで1分だと、
    350DPSx 10% x 60秒 - 375ダメージ(ヘヴィのクリティカル25%として) = 1725ダメージ

    MP半分ぐらいだとパイオンとか保険でMP残す選択肢を削って歌う価値が結構薄いかなと個人的には思います。
    勿論、MPを完全に持て余すのであれば歌った方が良いと思います。

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